行政書士に興味がある方。
行政書士の前に取った方が良い資格はあるの?
行政書士の学習にプラスになる資格があれば事前に取っておきたいと思う方もいると思います。
筆者も別の資格を取得してから行政書士試験に挑戦しました。
★この記事を書いた人
知識ゼロから行政書士試験に合格
行政書士と社労士のダブルライセンス
そこでこの記事では、行政書士の学習前に取っておくと良い資格を紹介します。
★記事の結論
行政書士の前に取っておくと良い資格2選。
- 社労士
- 宅建士
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行政書士の前に取っておくと良い資格2選
行政書士の前に取っておくと良い資格は『社労士』と『宅建士』です。
両資格とも行政書士と同じ法律系の国家資格。
学んだ知識や経験は行政書士の学習に活かせます。さらに行政書士になった後の実務面でも有利です。
社労士とは
正式名称は『社会保険労務士』。略称で『社労士』と呼びます。
行政書士と相性が良く両方を目指す人は大勢います。
社労士とは労働及び社会保険の法令の駆使して経営者や労働者を手助けする者。
簡単にいえば、労働・社会保険の専門家です。
★業務内容
- 労働・社会保険関係の書類作成・提出代行
- 雇用契約書・就業規則の作成
- 労働問題に関する相談対応やコンサルティング
- 年金相談
社労士について詳しく知りたい方は下記の記事を参考にしてください。
≫【社労士とは?】合格者が教える!試験・仕事内容・将来性について解説
社労士試験の概要
試験日 | 毎年1回 8月の第4日曜日 |
受験資格 | 受験資格あり |
試験科目 | 労働基準法、国民年金法など労働・社会保険の法律 |
試験の方法 | 択一式、選択式 |
受験料 | 15000円 |
合格率 | 5%前後 |
勉強時間 | 1000時間以上 |
社労士の受験資格を確認したい方は下記の記事を参考にしてください。
≫【社会保険労務士になるには?】合格者が教える!社労士になる方法
行政書士と社労士の難易度は同レベル。社労士試験の合格率は5%前後です。
出題形式は択一式と選択式のみ。記述式はないので解きやすい試験です。
合格に必要な勉強時間は1000時間以上。合格には通常3~4年かかります。
≫社労士の合格に必要な勉強時間は実際どのぐらい?【経験者が解説】
行政書士の前に社労士を取得するメリット
- 法律用語や条文読みに慣れている
- 自信を持って行政書士の学習に入れる
- 最強のダブルライセンス
法律用語や条文読みに慣れている
社労士試験では労働基準法や国民年金法など様々な法律を勉強します。
社労士の勉強をすると様々な法律用語や条文に遭遇します。最初は慣れない言葉や言い回しに苦労することが多いです。
しかし、社労士の勉強をした状態で行政書士の学習に入ると法律用語や条文読みにも慣れているためスムーズに学習できます。
内容も頭に入ってきやすいので合格までが早いです。
自信を持って行政書士の学習に入れる
社労士と行政書士の難易度は同レベル。社労士試験に合格できるなら行政書士試験も十分合格できます。
社労士に合格したことが自信になるので行政書士の学習にも活きてきます。
さらに社労士の学習で学んだ勉強法は行政書士でも使えます。テキストの読み方、過去問の使い方や模試の活用法など。
最強のダブルライセンス【行政書士+社労士】
行政書士のダブルライセンス候補として司法書士や税理士など色々な資格が考えられます。
なかでも行政書士と社労士は特に相性がいいです。筆者も行政書士と社労士のダブルライセンスとして活動しています。
お互いのメリットを活かし、デメリットを補完する最強のビジネスモデルです。
≫参考:社労士と行政書士のダブルライセンスってどう?メリットや年収を徹底解説
社労士の勉強法【通信講座がコスパいい】
社労士試験の合格率は5%前後と難関です。よって独学はオススメしません。
一方で資格予備校に通う方法もありますが費用が20万円程度と高額。
筆者のオススメは通信講座です。
★通信講座の特徴
- 自宅で学習できる
- 受講料が安い
- テキストが見やすく、読みやすい
- 理解しやすい講師の講義
通信講座は予備校の半額以下で受講でき、合格率が独学の4倍以上の講座もあります!
つまり、通信講座はコスパがいいです。
筆者も知識ゼロから通信講座を受講して合格できました。初学者でも十分合格を目指せます。
オススメの通信講座を知りたい方は下記の記事を参考にしてください。
≫参考:オススメの社労士通信講座7選
宅建士とは
正式名称は『宅地建物取引士』。略称で『宅建士』と呼びます。
宅建士は毎年20万人も受験する人気資格。不動産関係の国家資格です。
主な業務内容は不動産売買や賃貸物件の斡旋です。さらに不動産売買や賃貸契約の際の重要事項の説明も行います。
不動産取引は大きな金額が動きます。知識がない人が無用なトラブルに巻き込まれないよう宅建士がサポートします。
宅建士の試験概要
試験日 | 年1回 10月の第3日曜日 |
受験資格 | 誰でも受験できる |
試験科目 | 宅建業法や民法などの法律科目 |
試験の方法 | 択一式 |
受験手数料 | 8200円 |
合格率 | 15%程度 |
勉強時間 | 500時間 |
試験の合格率は15%前後と簡単ではありません。
合格に必要な勉強時間は500時間程度。半年~1年の学習で合格することは十分可能です。
出題形式は『4肢択一式』。4つの選択肢から『正しいもの』や『誤っているもの』を選んで解答します。
記述式問題は出題されないので解答しやすいです。
行政書士の前に宅建士を取得するメリット
宅建士も行政書士と同じ法律系の国家資格。行政書士よりも取得しやすいです。
まずは受かりやすい宅建士を取得して自信をつけてから行政書士を目指すのもアリです。
法律問題が出題されるので学んだ知識は行政書士の学習にも役立ちます。
≫参考:宅建は誰でも受かる?宅建士の難易度と合格できる勉強法を解説
宅建士の勉強法
宅建士は独学で受かる人もいます。ただし、合格率が15%前後と簡単ではありません。
独学が不安な方は通信講座をオススメします。個人的には独学か通信講座で十分です。予備校まで通う必要はないです。
≫参考:宅建の通信講座おすすめランキング5選【有資格者が徹底比較】
ただし、独学や通信講座の場合は次項で紹介する非常識合格法の書籍は読んでおきましょう。
短期合格できる勉強法が書かれた書籍です。
社労士と宅建士を短期間で取得する
社労士も宅建士も難関試験。闇雲に勉強しても合格は遠のきます。最初に正しい勉強法を学びましょう。
経験談ですが、我流で勉強すると失敗します。正しい勉強法を知るには『非常識合格法』という書籍がオススメです。
非常識合格法は大手予備校のクレアールが出版した書籍。書籍を読むことで最短最速で合格する方法がわかります。
合格するための勉強法、短期合格のコツなど受験生が知りたい情報がわかりやすく解説されています。
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【まとめ】行政書士の前に取ると良い資格2選
行政書士の前に取ると良い資格2選を紹介しました。
オススメの資格は次の2つです。
- 社労士
- 宅建士
両資格とも行政書士と同じ法律を学びます。
法律を学んだ状態と学んでいない状態とでは行政書士の学習に差ができます。法律の学習経験がある人の方が有利です。
行政書士の実務においても社労士と宅建士は役立ちます。
- 行政書士+社労士のダブルライセンス
- 行政書士+宅建士のダブルライセンス
両資格とも行政書士と相性が良く、相乗効果を発揮するので大きく稼げます。
ただし、紹介した両資格は難関です。闇雲に勉強しても合格できません。
合格を目指すなら正しい勉強法を学んでから学習をスタートしましょう。
まずはクレアールに資料請求して非常識合格法の書籍を無料で入手し、正しい勉強法を学んでください。
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