- 行政書士の勉強開始はいつがベスト?
- 何時間ぐらい勉強すれば受かる?
- 最短で合格する方法は?
行政書士試験に挑戦しようと思っている方。
『いつから勉強を始めるのがいいの?』と思っていませんか。
勉強の開始時期は重要です。失敗しないように注意しましょう。
★この記事を書いた人
知識ゼロから行政書士試験に合格
行政書士歴5年の現役行政書士
そこでこの記事では、行政書士学習を開始するタイミングについて解説します。
この記事を読むことで勉強の開始時期と短期合格の方法がわかります。
合格に必要な勉強時間は800時間以上
行政書士試験の合格には800時間以上の勉強が必要です。
資格予備校では500~600時間と謳っているところがあります。しかし、感覚的には500~600時間は少ないと感じています。
法律の学習経験者であれば合格できるかもしれません。しかし、初学者であれば最低でも800時間は必要です。
私は法律学習ゼロの状態から勉強を始めました。合格に要した時間は1500時間程度です。
遠回りしましたが今思えば効率的に学習していれば短期間で合格できたと思います。
短期間で合格する勉強法は後述します。
行政書士の勉強はいつから開始するのベスト?
行政書士の勉強を開始するベストタイミングは『行政書士の受験を決意した時』です。
なぜなら早く始めた方が早く合格できるからです。
勉強を開始するのにベストな時期はありません。半年前がベストとか、1年前がベストとかはないです。
例えば行政書士の学習期間を1年に設定したとします。
行政書士試験は11月。試験1年前の11月まで待って勉強を始めるのは非効率です。
試験日から逆算して800時間を確保できるようスケジュールを立てましょう。
- 1日何時間勉強できるか
- 休日は何時間できるのか
- 移動中や休憩中などスキマ時間に勉強はできそうか
できれば1年間はほしい
可能であれば、行政書士試験の学習に1年間は確保したいところです。
試験では暗記の知識では対応できず、理解力が求められます。
何度も繰り返し学習し、問題演習を通じて知識を定着させることが重要です。
理解力を身につけるのに時間はかかります。
さらに、学習期間を2年、3年と長くするとモチベーションの維持が難しいです。
モチベーションの観点からも1年間がバランスのいい期間だと思います。
短期間で合格するための勉強法
『短期間で行政書士試験に合格したい』と考える人も多いでしょう。
私が合格に要した時間は1500時間。今思えば、非効率な勉強をしていたと後悔しています。
遠回りしましたが、最終的には効率的な勉強法で合格できました。
経験談から短期間で合格する方法は次の5点です。
- 非常識合格法を読む
- 通信講座を受講する
- スキマ時間も勉強する
- 自作ノートは不要
- モチベーションを維持する
非常識合格法を読む
私の失敗談は自己流で勉強したことです。
- 過去問演習ばかり行っていた
- 模試を5社も受けた
- 理解せず、暗記に走った
効率的な勉強法がわからなかったので闇雲に勉強していました。
結果、試験に惨敗。効果的な勉強法を模索しながら勉強してきました。
経験談として、はじめから正しい勉強法を知っていたら短期間で合格できたと思います。
自己流よりプロが教える勉強法で勉強することが大切です。
そこで、正しい勉強法を学ぶのに役立つ書籍『非常識合格法』を紹介します。
非常識合格法は大手資格予備校のクレアールが出版した書籍です。
この書籍には合格するための勉強法、短期合格のコツなどが解説されています。
つまり、非常識合格法を読むことで『正しい勉強法』を学ぶことができるのです。
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通信講座を受講する
行政書士試験の勉強法は次の3つです。
- 独学
- 資格予備校に通学
- 通信講座を受講
まず、独学はオススメできません。
当初、私は独学でした。しかし、難しすぎて挫折。講師の講義がないと厳しいと感じ通信講座に切り替えました。
行政書士は合格率10%前後の難関試験です。独学では挫折する可能性が高くなります。
一方で資格予備校に通う方法もあります。
しかし、費用が20万円近くかかること。さらに時間的な拘束もあるので個人的にはオススメしません。
コスパ最強の勉強法は通信講座です。
- 自宅で学習できる
- 低価格で受講できる
- テキストが理解しやすい
- わかりやすい講師の講義
通信講座は予備校の半額以下で受講できるのに教材のクオリティが高いです。
お金に余裕がない人でも、安くて質の高い教材を使うことができます。
私自身、初学者レベルの学力から通信講座で合格しました。初学者でも通信講座で合格できます。
オススメは通信講座は下記の記事を参考にしてください。
スキマ時間も勉強する
受験生の大半は社会人。働きながら勉強するため時間の確保が課題です。
時間の確保が難しい人はスキマ時間を活用しましょう。
例えば、
- 移動中
- 仕事の休憩時間
- ちょっとした空き時間
- お風呂
- トイレ
なにも机に向かって勉強することがすべてではありません。
スキマ時間を有効活用しましょう。たとえ5分でも積み重ねていくと膨大な時間になります。
自作ノートは不要
要点をまとめた自作ノートを作る人がいますがオススメしません。なぜならノート作りに時間を取られるからです。
丁寧に書いたり、色分けしたりとノート作りが目的になり肝心の学習がおろそかになります。
モチベーションを維持する
行政書士試験は通常1年以上の長期スパンで勉強する必要があります。
勉強が長期化するとモチベーションが徐々に低下してきます。
モチベーションが下がったときは、行政書士を目指した目的を再確認しましょう。
- 行政書士になって独立したい
- たくさん稼ぎたい
- 行政書士としてやりたい仕事がある
- 困っている人を助けたい
自分を見つめ直しながらモチベーションを維持することが大切です。
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【まとめ】行政書士の勉強はいつから開始すべき?
勉強開始の最適なタイミングは『行政書士を目指そうと決意した時』です。
例えば、学習期間を半年や1年に設定し、そこまで待つのは非効率。目指すと決めた日から勉強しましょう。
1分でも早く始めたほうが、その分早く合格できます。
合格に必要な勉強時間は800時間程度です。試験日から逆算して最低800時間は勉強しましょう。
筆者が合格に要した時間は1500時間。今思えば非効率なやり方で勉強していました。
経験談から効率的に勉強する方法は次の5点です。
- 非常識合格法を読む
- 通信講座を受講する
- スキマ時間も勉強
- ノート作りは不要
- モチベーションを維持する
上記を意識しながら勉強することで短期間での合格も十分目指せます。
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行政書士に関する下記の記事も参考にしてください。