🎯 結論(先に要点)
令和8年度(2026年11月8日実施)行政書士試験の合格発表は2027年1月27日(水)。行政書士試験研究センターのホームページと事務所掲示板に合格者の受験番号が掲載され、同日、受験者全員に得点入りの合否通知書(圧着はがき)が発送されます。合格証は例年2月中旬に簡易書留で届きます。


センターのホームページで受験番号を確認でき、同じ日に得点入りの合否通知書が全受験者に発送されます。確認手順と、発表後の動き方を順に説明します。
行政書士有資格者(2018年11月開業)。社会保険労務士とのダブルライセンス。自分の合格発表を経験した立場から、発表日の確認方法と発表後の手続きを解説します。
この記事でわかること
- 令和8年度行政書士試験の合格発表日と公表方法
- 合否通知書・合格証がいつ・どのように届くか
- 合格基準点(180点・法令122点・基礎知識24点)と補正的措置
- 令和7年度の結果(合格率14.54%)と過去5年の推移
- 合格後の登録手続き/不合格だった場合の立て直し方
行政書士試験は11月の本試験から合格発表まで約2ヶ月半あります。
待ち時間が長いぶん、「どこで・いつ・何が届くのか」を先に押さえておくと、発表日に慌てません。
本記事は行政書士試験研究センターの公表資料だけを根拠に、発表当日の動きと、その後の手続きをまとめました。
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令和8年度行政書士試験の合格発表は2027年1月27日(水)
行政書士試験研究センターが公表している令和8年度の日程は次のとおりです。
| 項目 | 令和8年度 |
|---|---|
| 試験日時 | 2026年11月8日(日)13:00〜16:00 |
| 合格発表日 | 2027年1月27日(水) |
| 公表場所 | センター事務所の掲示板およびホームページ |
| 合否通知書 | 発表日に受験者全員へ発送(欠席者を除く) |
| 合格証 | 例年2月中旬に簡易書留郵便で発送 |
センターのFAQには「毎年1月第5週に、センター事務所の掲示板及びホームページに掲載します」と明記されています。
参考までに、令和7年度は2026年1月28日(水)に発表されました。
合格発表の確認方法|ホームページで受験番号を探す
確認の手順は3ステップです。
- 受験票を手元に用意する(受験番号が記載されています。センターも「合格発表まで大切に保管」するよう案内しています)
- 発表日にセンターの「合格者受験番号」ページを開く
- 自分の受験地の都道府県を選び、受験番号があるかを確認する
合格者受験番号は都道府県ごとに分かれて掲載されます。
同じ日に「実施結果の概要」「合否判定基準」「都道府県別試験結果」「試験結果の推移」も公開されるので、合格率や基準点はここで確認できます。
なお、センターは試験結果・合否・得点に関する問い合わせには一切応じないとしています。
電話で聞くことはできないため、ホームページか合否通知書で確認してください。
合否通知書と合格証|いつ・何が届くか
行政書士試験は、ホームページの掲載だけでなく、受験者全員に書面が届くのが特徴です。
| 書類 | 対象 | 発送時期・形式 | 記載内容 |
|---|---|---|---|
| 合否通知書 | 受験者全員(欠席者を除く) | 合格発表日に圧着はがきで発送 | 合否・配点・合格基準点・自分の得点 |
| 合格証 | 合格者 | 例年2月中旬に簡易書留郵便 | 合格を証する書面(再発行不可) |
合否通知書には得点が載るので、不合格だった場合も「何点足りなかったか」「どの足切りに引っかかったか」が正確にわかります。
合否通知書を紛失した場合、得点入りの再発行は本年度と過去3年度分まで、書面(郵送)で申請できます。
一方、合格証は再発行できません。
登録時に必要になるため、届いたら原本を大切に保管してください。
受験申込後に引っ越した方は、「氏名・住所等変更届」を出していないと合否通知書・合格証が旧住所に送られます。
発表前に必ず届出を済ませておきましょう。
合格基準点|180点・法令122点・基礎知識24点の3条件
令和7年度の合否判定基準(センター公表)は次の3つをすべて満たすことでした。
- 法令等科目(244点満点)の得点が122点以上
- 基礎知識科目(56点満点)の得点が24点以上
- 試験全体(300点満点)の得点が180点以上
配点は5肢択一式40問×4点=160点、多肢選択式3問×8点=24点、記述式3問×20点=60点、基礎知識14問×4点=56点です。
センターのFAQには「試験問題の難易度を評価し、補正的措置を加えることがあります」とあり、基準点は発表日に公表される「合否判定基準」で確定します。
自己採点で180点前後だった方は、発表当日にこの資料を必ず確認してください。
足切りの仕組みと科目別の目標点は、行政書士試験の合格基準は?180点突破の戦略で詳しく解説しています。
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令和7年度の結果と過去5年の合格率
2026年1月28日に発表された令和7年度の実施結果は次のとおりです。
| 項目 | 令和7年度 | 前年度 |
|---|---|---|
| 受験申込者数 | 63,845人 | 59,832人 |
| 受験者数 | 50,163人 | 47,785人 |
| 合格者数 | 7,292人 | 6,165人 |
| 合格率 | 14.54% | 12.90% |
| 合格者平均得点 | 197点 | 198点 |
合格者の最年長は77歳、最年少は13歳でした。
過去5年の推移は次のとおりです。
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 | 47,870人 | 5,353人 | 11.18% |
| 令和4年度 | 47,850人 | 5,802人 | 12.13% |
| 令和5年度 | 46,991人 | 6,571人 | 13.98% |
| 令和6年度 | 47,785人 | 6,165人 | 12.90% |
| 令和7年度 | 50,163人 | 7,292人 | 14.54% |
行政書士試験は絶対評価なので、合格率は年度の難易度でそのまま動きます。
令和7年度は受験者が初めて5万人を超え、合格者も7,000人台に乗りました。
年代別では40歳代(受験者12,161人・合格者1,867人)と50歳代(12,330人・1,445人)が受験者の約半数を占め、働きながら挑戦する層が中心です。
合格率の詳しい分析は行政書士試験の合格率をご覧ください。
合格していたら|合格証を待って行政書士名簿に登録
試験に合格しただけでは行政書士を名乗れません。
センターのFAQにあるとおり、日本行政書士会連合会が備える行政書士名簿への登録を受ける必要があります。
登録手続きには合格証が必要になるため、実務上は2月中旬の合格証到着後に動き出すことになります。
登録の流れ・費用・開業か勤務かの判断は、行政書士試験合格後の流れにまとめています。
不合格だったら|合否通知書の得点で「型」を特定する
合格率12〜15%の試験ですから、不合格は珍しくありません。
行政書士試験が他の資格試験と違うのは、合否通知書に自分の得点が記載されていることです。
不合格の型は3つに分かれます。
- 総得点不足型=法令・基礎知識の足切りは超えたが180点に届かない
- 基礎知識足切り型=総得点は180点以上なのに基礎知識が24点未満
- 法令足切り型=法令等科目が122点未満(総得点も不足していることが多い)
型によって翌年の対策はまったく違います。
合否通知書が届いたら、まず自分がどの型かを確定させてください。
次の試験は例年どおりなら2027年11月で、発表から約9ヶ月です。
立て直し方は行政書士試験にリベンジ!合格するためのポイント解説で具体的に解説しています。
【FAQ】行政書士試験の合格発表に関するよくある質問
Q1. 合格発表は何時に掲載されますか?
掲載時刻はセンターから事前に告知されていません。
発表日の朝からセンターのホームページを確認してください。
Q2. 合格発表を電話で問い合わせできますか?
できません。
センターは「試験結果、合否、得点に関するお問合せには一切応じられません」と明記しています。
Q3. 合否通知書はいつ届きますか?
合格発表日に圧着はがきで発送されます。
お住まいの地域によって、到着は発表日の翌日以降になります。
Q4. 合格証はいつ届きますか?
例年2月中旬に簡易書留郵便で発送されます。
合格証は再発行できないため、受け取ったら原本を保管してください。
Q5. 受験番号がわからなくなりました。
受験番号は受験票に記載されています。
受験票が見つからなくても、合否通知書が自宅に届くので合否は確認できます。
Q6. 合格基準点は毎年同じですか?
原則は180点・法令122点・基礎知識24点ですが、難易度に応じて補正的措置が取られることがあります。
その年度の基準は発表日に公表される「合否判定基準」で確定します。
📌 発表前に読んでおきたい記事
まとめ|1月27日は「受験票を手元に」センターのホームページで確認
令和8年度行政書士試験の合格発表は2027年1月27日(水)です。
センターのホームページで受験番号を確認し、同日発送の合否通知書で自分の得点を確かめましょう。
合格していれば2月中旬の合格証を待って登録へ、届かなかった場合は合否通知書の得点で「型」を特定することが、次の9ヶ月を決めます。
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出典:一般財団法人行政書士試験研究センター「令和8年度行政書士試験のご案内」「令和7年度行政書士試験実施結果の概要」(令和8年1月28日)「令和7年度行政書士試験合否判定基準」「最近10年間における行政書士試験結果の推移」「受験者・合格者の属性」、同センターFAQ(合格発表・合否通知書・合格証)。


