業務範囲1万種類以上・AI時代でも需要安定・新分野で拡大中—5つの観点で将来性を解説します。
行政書士有資格者。実際に試験に合格した経験をもとに、受験生目線でリアルな通信講座情報・合格法を発信しています。
この記事でわかること
- 行政書士の需要が安定している4つの理由
- AI時代でも仕事がなくならない根拠
- 新分野(IT・国際業務・補助金)の拡大
- 将来性を活かして稼ぐ戦略
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行政書士の数は増加している

下記の表は過去5年の行政書士登録者数の推移です。
| 行政書士の登録者数 | |
|---|---|
| 2020年 | 49,708人 |
| 2021年 | 49,480人 |
| 2022年 | 50,286人 |
| 2023年 | 52,060人 |
| 2024年 | 52,953人 |
現在、行政書士の登録者数は5万人以上。少子化で日本の人口は減少傾向。一方で行政書士は年々増加しています。
人口推移を見ると需要より供給が上回っているように感じます。
行政書士の需要はある

上記の話を聞くと『行政書士の需要はないんじゃ…』と思うかもしれません。
しかし、行政書士の仕事は大量にあります。
人口が減少しているといっても日本の人口は1億2千万人もいます。一方で行政書士は5万人しかいません。
巷で『行政書士は仕事がない。オワコン』といわれていますが違います。
仕事は大量にありますが問題が1つ。山のようにある仕事を自分のところに引っ張れるかは別問題です。
ライバルとの競争は避けられません。勝つためにはマーケティングスキル、面談スキルが必要です。
現状はネットを駆使して、集客が成功している事務所に依頼が集中しています。一方で、ネット集客が苦手な事務所は苦戦しています。
≫行政書士の独立開業は難しい?失敗しやすい?厳しい理由と成功の秘訣を解説
行政書士の将来性【これからの5年】

イギリスのオックスフォード大学と野村総合研究所が『AIに代替される可能性がある職業』という研究を行いました。
調査によると、行政書士業務の90%以上はAIに代替される可能性があるという結果でした。
AIの発達により今後は行政書士の仕事は減少していく可能性はあります。
しかし、AIが叫ばれ始めて5年が経過しました。現状は特にAIの影響は受けていません。
現在の状況を踏まえ、今後数年間で劇的に変化することはないと思います。しばらくはAIの影響はないと考えていいでしょう。


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行政書士の将来性【5年後以降】

これからの5年で行政書士の仕事がAIに置き換わることは考えにくいです。
しかし、5年後以降の未来は予想できません。
AIによって行政書士の仕事が奪われる世界がくるかもしれません。
独学に不安がある方は、合格者が実際に使った勉強法・戦略がまとまったクレアールの「非常識合格法」書籍を一度確認してみるのがおすすめです。
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AI時代に行政書士が生き残るために

- AIが代替できない業務に注力
- 行政書士にこだわらない
AIが代替できない業務に注力

AIによって行政書士の仕事は減少していくでしょう。しかし、全部の仕事が奪われるとは考えにくいです。
行政書士のメリットは業務範囲が広いこと。なかにはAIが代替できない業務も存在します。
AIが代替できるのは単純作業のみ。依頼者の相談を聞くといったコミュニケーションが絡む部分はAIに代替できません。
例えば、離婚協議書の作成や遺言書の作成支援の仕事があります。離婚や遺言書は依頼者にとって重要な出来事。
行政書士は単に書類を作るだけでなく、依頼者の相談をじっくり聞くことも仕事です。
依頼者とコミュニケーションを取りながら作成していく書類はAIにはできません。
行政書士の仕事内容は以下の記事で詳しく解説しています。
≫行政書士の仕事内容をわかりやすく解説。どんな仕事をしてるの?
行政書士にこだわらない

AIによって行政書士の仕事が減少していくことがわかっている今、あえて行政書士にこだわる必要はありません。
独占業務がある行政書士の仕事は魅力的ですが、AIの脅威は避けられません。
今後は行政書士の仕事にこだわらず、行政書士の肩書を活かして他で稼ぐ力を身につけることが大切です。
- コンサルタント
- 心理カウンセラー
- YouTube
- ブログ・アフィリエイト
- SNS
最終的には、
- 行政書士×コンサルタント
- 行政書士×心理カウンセラー
- 行政書士×YouTube
など、行政書士の仕事とセットで価値提供ができれば大きな武器になります。
今から行政書士を目指しても大丈夫

行政書士の需要と将来性について解説しました。
結局『今から行政書士を目指しても大丈夫なの?』と思う方もいるでしょう。
結論は今から目指しても大丈夫です。
AIの脅威は行政書士に限ったことではありません。将来は今ある仕事の半分はAIに置き換わるといわれています。
これからは個人の能力が重要になる時代。個人の能力向上によってAIができない価値を提供することが大切です。
その意味で行政書士という肩書をもつことは個人の価値を高めることに繋がります。
行政書士になる方法は以下の記事で、さらに詳しく解説しています。


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【まとめ】行政書士の需要と将来性

行政書士の需要と将来性について解説しました。
行政書士の数は年々増加。一方で日本の人口は減少しています。需要と供給のバランスが崩れています。
しかし、行政書士の仕事は大量にあります。ただし、仕事はあっても自分の仕事にできるかは別問題。
マーケティングスキルや面談スキルが必要です。つまり、集客できれば仕事に困ることはありません。
AIの発達によって行政書士の将来性を心配する方もいるでしょう。
しかし、現状はAIによる影響はありません。今後5年程度は問題ないと考えていいでしょう。
しかし、緩やかではありますが、AI時代はいずれ到来します。AI時代に備えて今から対策することが大切です。
- AIが代替できない業務に注力
- 行政書士以外で収入の柱を作る
今後は個人の能力が評価される時代。行政書士としてAIにはできない価値提供をすることが大切です。
個人の価値を高めるうえで行政書士の肩書は役立つでしょう。
行政書士に関する下記の記事も参考にしてください。
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