- 行政書士はもうオワコン?
- オワコンといわれる理由は?
- 今から目指すのはアリ?
行政書士に興味がある方。
『行政書士はオワコンなの?』と疑問に思っていませんか。
IT技術の進歩、AIの発達により行政書士の将来性を悲観する声があります。
★この記事を書いた人
知識ゼロから行政書士試験に合格
行政書士歴5年の現役行政書士
そこでこの記事では、行政書士はオワコンなのか現役行政書士の意見をお伝えします。
この記事の結論は行政書士はオワコンではない。やり方次第で生き残れると思っています。
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行政書士がオワコンといわれる3つの理由
『行政書士はオワコンだよ』という声がありますが、理由として次の3つが考えられます。
- 競合が増加している
- 自分で手続きしやすくなった
- AIに仕事を奪われる
競合が増加している
行政書士登録者は年々増加。全国に行政書士は約5万人もいます。
昔は行政書士の数も少なかったので資格だけで生活できました。
今は行政書士の人口が急増しており、資格だけでは食えなくなりました。
自分で手続きしやすくなった
今の時代、ネット検索で大抵のことは調べられます。
わざわざ行政書士に頼まなくても自分で調べて手続きをすることができるようになりました。
さらに今後はオンライン化が進み手続き自体も簡単になっていくでしょう。
AIに仕事を奪われる
イギリスのオックスフォード大学と野村総合研究所が『AIに代替される可能性がある職業』という研究を行いました。
調査によると、行政書士業務の90%以上はAIに代替される可能性があるという結果でした。
つまり、行政書士の仕事の9割以上はAIが対応できるということです。
行政書士がオワコンといわれる3つの理由を解説しました。
次項では現役行政書士が本当にオワコンなのか現状で感じていることをお伝えします。
行政書士はオワコンとは思わない
- 競合が強いとは限らない
- 自分で手続きをやりたくない人もいる
- AIができないこともある
競合が強いとは限らない
行政書士の人口は約5万人。さらに競合は年々増加。数字だけ見れば確かに競合は増え続けています。
しかし、全員が競合になり得るかは疑問。単に数字だけを見るのでなく、競合の中身を知ることが大切です。
つまり、行政書士になる人全員が『バリバリ稼ごう』という人ばかりではないということです。
実は行政書士になる人のなかには以下のような人達が大勢います。
- 公務員を定年退職後、片手間で行政書士になった人
- 税理士や社労士が、とりあえず行政書士の登録をした
なんと公務員として行政事務を担当した経験が一定年数ある人は行政書士資格がもらえるのです。
折角もらえた資格なので、定年退職後に行政書士登録をする人が大勢います。
定年退職しているので年金があります。よって行政書士で稼げなくても問題はありません。
一方で、税理士や社労士などが行政書士に登録するケースもあります。
実際は税理士や社労士の収入があるので行政書士で稼ごうという人が多くないのが現状です。
自分で手続きをやりたくない人もいる
今はネットで調べれば自分でも手続きができる時代になりました。時間と労力をかけ自分で行う人もいます。
一方で自分でやりたくない人が多いのも事実。
ネットで調べたり、手続きが簡単になったりしても自分でやるのが面倒という人がいます。
例えば、
- 仕事が忙しく自分でやる時間がない
- 1から調べるのが面倒
など行政書士に依頼したい人も大勢います。
さらに行政書士の仕事で最も多いのが許認可です。自分でやると不許可になるかもしれないという不安から専門家に任せたい人もいます。
AIができないこともある
行政書士の仕事は単なる書類作成に留まりません。依頼者の相談を聞き、心情を汲み取って解決に導く作業も必要です。
単純作業はAIが得意です。しかし、人対人のコミュニケーションが絡む部分はAIは代替できません。
さらに行政書士のいいところは業務範囲が広いこと。作成できる書類の数は1万種類以上もあるといわれています。
なかにはAIが代替できない業務も存在します。AIが代替できない分野を見つけることができれば活路を見いだせるでしょう。
行政書士の仕事内容は以下の記事で詳しく解説しています。
≫行政書士の仕事内容をわかりやすく解説。どんな仕事をしてるの?
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今から行政書士を目指すのはアリ?ナシ?
今から行政書士を目指すのはアリです。
行政書士の将来性は決して楽観的なものではありません。IT技術の発達やAIなど不安要素もあります。
しかし、行政書士のいいところは時代の変化に対応できることです。
法改正や新たな法律が誕生する度に行政書士の仕事も誕生しています。近年ではドローン許可や在留資格の特定技能ビザなど。
今後も時代の流れとともに新たな仕事も誕生していくでしょう。
私が行政書士になって5年が経ちました。5年前から『行政書士は食えない』『オワコンだよ』といわれていました。
しかし実際は違いました。今からでも十分勝機はあります。
行政書士を目指すなら通信講座がオススメ
行政書士になるには国家試験に合格する必要があります。合格率は10%台と決して簡単な試験ではありません。
よって勉強方法も慎重に検討する必要があります。
- 独学…挫折者が多い
- 資格予備校に通学…費用が高額(20万円程度)
筆者のオススメは通信講座です。通信講座は安価なのに教材のクオリティが高い特徴があります。
筆者も通信講座で行政書士に合格できました。オススメの通信講座は下記の記事を参考にしてください。
短期間で行政書士試験に合格する方法
現在、資格予備校のクレアールに資料請求すると行政書士試験の短期合格ノウハウが詰まった書籍がもらえます。
短期合格するための勉強法、学習スケジュールの立て方など受験生が悩むポイントを徹底解説。
非常識合格法を読むことで短期合格ノウハウが学べます。
経験談ですが勉強法を間違うと合格が遠のきます。自己流で進めず、非常識合格法を読んでから学習をスタートする方が近道です。
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【まとめ】行政書士はオワコン?もう終わりの資格?
行政書士はオワコンなのかについて解説しました。
オンライン化による手続きの簡素化、AIの発達など懸念材料はあります。
しかし、行政書士がオワコンだとは思いません。
どんなに手続きが簡素化しても自分でやりたくない人、専門家に外注したい人はいます。
行政書士の需要がなくなることはありません。
今後はAIの発達によって行政書士の仕事は減少していくでしょう。
しかし、AIができるのは単純作業のみ。単純作業はAIに任せてAIが代替できない部分を行政書士が対応すればOKです。
AIをうまく使いながら共存することが大切です。
現在も行政書士の仕事は増え続けています。ドローン許可申請や民泊手続きなど。
今後も時代の流れとともに新たな業務が誕生していくでしょう。今から行政書士を目指しても十分勝機はあります。
行政書士になるには国家試験に合格しなければなりません。
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行政書士に関する下記の記事も参考にしてください。